妊娠中のお肌のお手入れ☆おすすめスキンケア☆
妊娠中に肌荒れで悩む方が多いと思います。
私は、妊娠前まで月に一度のメンテンンスとしてエステサロンへ通いフェイシャルエステをしていました。
しかし、妊娠が発覚した際にサロンから「妊娠中は出来ません」と言われ、自分でメンテナンスをしなければならなくなりました。
私の仕事は1日の半分を屋外で過ごすため、たくさんスキンケアについて調べました。
そこで今回は私が妊娠中に実践し、効果を得たスキンケアについてご紹介します。
妊娠中に自宅でできるお肌のお手入れの参考にしていただければと思います。
妊娠中のお肌のお手入れ
妊娠中に起こる肌荒れはどんなもの
妊娠初期に起こる肌荒れの代表としては、ニキビや吹き出物、くすみや毛穴の開きなど生理前と似た症状が出ます。
妊娠中は肌が特に敏感となっているため、日焼けしやすくなることやシミが出やすくなることもあります。
妊娠中に肌荒れする理由は?
妊娠初期のホルモンバランスの変化によるもの
妊娠初期にはプロゲステロンというホルモンの分泌が活発になります。
このホルモンには皮脂の分泌を促す作用があります。
過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まりやすくなり、ニキビや吹き出物、毛穴の開きといった肌トラブルが発生します。
また、ホルモンバランスが変化することで、肌のターンオーバーサイクルも乱れ、古くなった角質が肌に溜まりやすくなります。
栄養不足、栄養の偏り
つわりの症状があるとき、食事や水分はまともにとることが出来ないため栄養不足や栄養の偏りが起こります。
これにより肌トラブルが発生しやすくなります。
便秘
妊娠中のホルモンバランスの変化やつわりが原因となり便秘を引き起こすことがあります。
排出されるべき老廃物が体内に溜まり、それが肌荒れの原因となることがあります。
乾燥と日焼け
妊娠中は肌が敏感となっているため、乾燥や日焼けをしやすくなります。
紫外線を浴びすぎることでシミが出来やすくなります。
妊娠中のスキンケアの選び方は?
季節に応じて自分に必要な要素を含んだスキンケア商品
季節によって肌トラブルとなる原因が増えます。
その季節ごとに必要な要素を含んだスキンケア商品を選ぶことが大切です。
使い心地や香りの有無
伸びの違いや使用感、それぞれ使い心地のよいものを選ぶのが良いです。
妊娠初期はつわりの影響もあり、匂いも気になる時があるので注意が必要です。
肌に優しい弱酸性・低刺激
敏感肌用など弱酸性低刺激なものが無難です。
添加物が極力含まれていないものがおすすめです。
こういった商品は赤ちゃんにも使用できます。
おすすめケア商品、肌荒れ対策
私は妊娠中に起こる肌荒れが妊娠初期からほとんど全部現れました。
この肌荒れを改善するために使用した商品や行ったことは以下の通りです。
ルルルン フェイスマスク・プレシャスクリーム
ドラックストアにも売られているこの商品。
パックの後にクリームを塗ります。
毎日朝と夜に使うことで保湿が十分にされ、肌荒れ改善だけでなく、対策にもなります。
特にOver45の商品は特にしっとりとした使用感で妊娠中はずっと愛用していました。
コスメデコルテ(KOSE) フィトチューンシリーズ
「優しくしっとり×しっかり効くアンバランス肌に」とコンセプトが設定されているこの商品。
実は保湿力に優れた基礎化粧品。
厳選された3種のハーブで、美肌への生まれ変わりをサポートしてくれます。
朝などの忙しくて顔のパックができないときに使用することをおすすめします。
○ターンパーフェクション
○ リファイニングソフナー
○ハイドロチューナー
ラロッシュポゼの日焼け止め乳液
敏感肌でも使用でき、保湿力の高い日焼け止め。
紫外線は1年中とんでいるため、外出時は対策することをおすすめします。
水分と栄養の摂取
妊娠中の身体は水分不足になりやすいため、肌の上から保湿ケアするだけでなく、こまめに水分を補給すること、加湿器を使用して水分対策をすることがよいです。
また、不足した栄養はサプリメントやフルーツ、野菜を意識的に摂取しましょう。
特に肌荒れにはビタミンCが良いと言われています。
簡単なケアですがこれらの商品を毎日駆使することで肌トラブルから抜け出すことができました。
日焼けも、その日に潤いをどれだけ補給するかでシミの出方が変わってきます。
また、水分補給は1日1.5リットルを目標に摂取していました。
おわりに
妊娠することで今までなっかた肌トラブルが現れるかもしれません。
肌は簡単なことでも毎日コツコツお手入れすることが大切だと思います。
妊娠による肌荒れをなくし、自信をもって毎日過ごせると良いですね。