ポアロ育児ブログ

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いざ出産!あれ急に・・・?

今回はタイトルとおり、私が経験した出産についてご紹介します。

私は39週2日で男の子を無事出産しました。

妊婦さんやこれから出産を控えている方の参考になればと思います。

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出産直前に見た桜♫


 

前駆陣痛は来ていた?

一般的に本陣痛の前に訪れる前駆陣痛。

不規則であることと痛みが強くなっていかないこともあり気づかない人もいるそうです。

私は気づきませんでした。

 

今思い返したら、本陣痛の2日前頃におなかが痛いけど、それは胎動が激しすぎるからかなと思っていたのが前駆陣痛だったのかもしれません。

痛みは本当に少しで、不規則。

さっきまで痛かったのに今は痛くないという状態を何回か繰り返していたと思います。

そのためその時は気づきませんでした。

 

まだまだと思っていたら急にきた本陣痛

39週になった日に受けた定期検診では、先生に“まだまだ産まれないね。たくさん歩いてね”と言われていました。

たくさん歩いたら体力もつくし、安産につながると信じて次の日に30分、そしてその次の日に1時間30分歩きました。

さすがにお昼に1時間30分も歩いたらとても疲れてしまったのですが、ご飯の準備や家の掃除をそのまま行い、夜になりました。

次の日はお花見に行って、その次の日は出産前に最後に豪華な食事をする予定でした。

ワクワクしたままベッドに行きました。

 

すると寝る頃になんだかおなかがすごく痛いことに気づき...

歩きすぎて筋肉痛か?なんて考えてみたのですが明らかに10分間隔で痛みがくる。

しかもだんだん痛くなってる気がする!これは陣痛か?いや前駆陣痛の可能性もある。

分からないし病院に症状を伝えて聞いてみようと思い病院に電話。

病院からは“39週の始めだし、検診ではまだまだみたいだったから本陣痛ではないのでは。”と言われたため、まだだよと自分に言い聞かせながら寝ることにしました。

 

うとうとしていたらなんだか痛くて目が覚め、しかも間隔が3分まで縮んでる!

怖くなってもう一度病院に電話をしたら、本陣痛が始まっているかもしれないから荷物をもって病院に来てくださいとのことでした。

 

え...陣痛ってこんなに急にくるの?とびっくり。

予定日もまだ先だし、まだまだだと思っていたのに!!という思いが強かったのを覚えています。

病院について自分で歩いて診察室へ。

助産師さんも“歩けるならまだまだかな〜”と言っていたのですが、陣痛のモニターをとって、“あ!産まれるね今日”。

やっぱり今日産まれるのか〜。急だなあと思いました。

 

 

初産婦だから産まれるまでに時間がかかる?

私は病院に着いて約6時間で出産しました。

助産師さんに“初産婦さんは10時間はかかるかな〜”と言われていました。

実際のお産は、大変とは聞いていたものの命がけとはこのことかと思うほど大変でした。

とにかく呼吸をすることができなくなります。

パニックになりそうなほど陣痛の痛みはすごいです。

産まれる2時間前の記憶は曖昧ですが、呼吸することだけに精神を集中させていたと思います。

そして無事出産することができました。

 

産まれたとき達成感が大きかった!

正直、産まれた喜びよりも達成感の方が大きかった…。

「鼻からスイカ」と言う人もいますが、私の感覚では「鼻から自動車」レベルでした。

 

 

おわりに

出産は本当に命がけです。

そのため、体力がたくさん必要になります。

私が唯一出産前に後悔したことは、陣痛がくる前に疲れていたのに休憩やお昼寝をしていなかったことです。

人によりますが、陣痛が来てからは寝る間がない場合もあります。

私は出産後も赤ちゃんとのスキンシップや授乳などでゆっくりすることができず、体力の回復が難しかったです。

ですので、妊娠後期は疲れたら休憩し、お昼寝も出来るときにすることをおすすめします。

 

これから出産される方が安産になりますように。

 

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