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産まれて知った赤ちゃんとの生活**

今回は産まれてから知った赤ちゃんとの生活についてご紹介します。

初めての出産経験だったため、とにかく分からないことだらけでした。

それなりに育児本を読んだりして赤ちゃんとの生活を想像していたのですが、実際は全然違う!

そんな事柄を書かせていただきます。

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産まれてすぐの赤ちゃん**

 

産後の母子同室について

出産後、希望をすればどこの病院でも母子同室が可能かと思います。

私が出産した病院も希望ができたのでお願いしていました。

ただ、“何時間後に”という希望をしていなかったため、出産後2時間で母子同室に。

出産後の身体が思っていた以上にボロボロで歩くことすら出来なかった私の部屋に赤ちゃんが来た時、嬉しいという感情と同時に、休む時間がないという怖さもありました。

赤ちゃんはお昼前に産まれたのですが、陣痛の影響で前日の深夜から寝ていなかったため寝不足だったのです。

母乳育児を希望していたため3時間おきの授乳が始まったのですが、初めてはうまく飲むことが出来ず・・・

案の定、その日の夜まであまり休むことが出来ませんでした。

夜になった時、見兼ねた助産師さんが次の授乳まで赤ちゃんを預かると言ってくれて、3時間寝ることが出来ました。

しかし、またその後から母子同室なので寝られなくなりました・・・

 

“赤ちゃんは夜型”は本当だった

3時間しっかり寝た後、深夜3時から母子同室再開。

また少し寝ようかと思ったら、赤ちゃんが泣いちゃう。

赤ちゃんは昼夜逆転して夜型とは聞いていたのですが産まれてすぐだからずっと寝ているだろうと思ったらそんなことなかった・・・

助産師さん曰く、赤ちゃんはお母さんのお腹にいる時にお母さんのリラックスしている時間帯に活動的になるそうです。

そのため産まれてからもお母さんがリラックスしていた時間帯、主に深夜に活動的になるそうです。

結局私は外が明るくなるまで抱っこして過ごしました。

抱っこしている間は気持ち良さそうに寝てくれていたので、大変でしたがかわいかったです。

 

睡眠時間の確保を

その後の入院生活でも、退院後でも睡眠時間の確保が一番の課題でした。

赤ちゃんはかわいいですし、ずっと見ていたくなるのですが、昼夜関係なく3時間おきに授乳しなければいけません。

人間にとって睡眠は体力回復に欠かせない大切な時間です。

極端に少なくなると、大きなストレスがかかります。

特に母乳育児の場合、お母さんのストレスにより母乳の出が悪くなる可能性があります。

私もできるときにお昼寝をしていたのですが、それでも寝不足でとても辛かったです。

 

赤ちゃんは抱っこしても泣き止まない

“赤ちゃんは泣いても授乳やおむつの交換が終われば泣き止む”
“お母さんが抱っこをすれば泣き止む”

と思っていたのですが実際は泣き止まないこともあります。

他にも眠くても泣きます。暑くても寒くても、寝心地が悪くても泣きます。

新生児の頃はなんと理由がなくても泣くことがあります。

抱っこしても泣き止まない時は泣き止む方法をとにかくあれこれ試すしかないのです。

 

誰にでも頼ろう

ある国のことわざに『子ども一人を育てるには村中の人が必要』という言葉があるそうです。

私はこれまで赤ちゃんにふれあう機会がなかったため、お世話の大変さは予想を遥かに超えていました。

両親や親族が近くにいないからと一人で頑張るのは負担がとても大きいです。

旦那さんだけではなく友人や近所の方などのネットワークがある場合は、活用することをおすすめします。

 

 

終わりに

私は赤ちゃんが産まれるまで赤ちゃんという生き物についてよく理解しておらず、お世話を舐めていました。

個性もあるため、出産前から赤ちゃんについてすべて理解しようとする必要はないと思います。

しかし赤ちゃんとの生活の大変さは覚悟が必要だと思います。

もちろん親なのでそのうちに慣れてきて余裕が出てきます。

育児本をたくさん読んでも、理想と言う名の思い込みと現実と言う名の赤ちゃんの個性とのギャップに悩まされることもあります。

私はたくさん悩んで後悔もしましたが、3ヶ月も経ってようやく余裕もできてきました。

これからも悩むことや苦労することも多々あると思いますが、頑張っていきたいと思います。

皆さんも大変な時期はあるかと思いますが、悩みすぎず、できる範囲で頑張っていきましょう。 

この記事を読まれている方がこれから楽しんで育児ができますように。

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