育児をするうえで悩んだこと😔 生後1ヶ月編
毎日必死に赤ちゃんのお世話をして1ヶ月はあっという間にやってきました。
1ヶ月検診では助産師さんに「もう赤ちゃんとの生活は慣れてきたでしょう」と言われても自分の中ではまだまだ必死すぎて慣れるなんてありませんでした。
そんな1ヶ月頃に悩んだり、困ったりしたことをご紹介します。
悩みその1 母乳育児
我が家は完全母乳育児を目指していました。
産院も母乳育児を推奨しており、アドバイスをもらいながら新生児期は乗り越えました。
母乳を軌道に乗せるためには生後100日までは3時間に1回授乳をする必要があると言われています。
私もその通りに生後1ヶ月までは3時間に1回授乳をしていました。ただ、夜中だけは4時間あけて、なるべく赤ちゃんが良く寝れるようにしていました。
ただ、やはりいつだって母乳が出なくなるのではという怖さはあり、頭の中は授乳のことでいっぱいでした。
3時間に1回の授乳の効果で結果的に完全母乳育児は成功したのですが、生後1ヶ月の当時は精神的に辛かったです。
だめだったらミルクに頼ろうという気持ちくらいでいられたら良かったのかもしれません。
悩みその2 抱っこ紐の使用
生後1ヶ月を過ぎたら1日10分以上は外気にあてて昼夜の区別がつくようにしてあげると良いとされています。
我が家では語りかけながら抱っこ紐で毎日朝8時にお散歩に行くようにしていました。
抱っこ紐はベビービョルンとコニー。どちらも新生児から使えるものです。
生後1ヶ月のときはコニーの抱っこ紐に入れて家の周りを歩いたり、玄関で日光浴をしていました。
ここで注意が必要なのは、赤ちゃんの首が座っていないため新生児から使える抱っこ紐だとしても抱っこの仕方(抱っこ紐への入れ方)を慎重にすることと、長時間の使用は禁物ということです。
私は入れることに必死になりすぎて赤ちゃんの身体を支えきれておらず、親戚に注意されて初めて少し乱雑になってしまっていたことに気づきました。
コニーのようなラップタイプの抱っこ紐に赤ちゃんを入れるとすぐに寝てしまうため、そのまま30分から1時間ほど抱っこしているときもありました。
足の色が少し悪いなと気づき、長く使用しすぎた!と後悔しました。
首据わり前の赤ちゃんを抱っこ紐に入れる場合は、首がぐらぐらならないよう支えるかタオルを使用するなどして補助をしてあげる必要があります。
さらに、月齢が小さい頃の赤ちゃんには長時間をさけて使用するのが無難だと思います。
悩みその3 赤ちゃんの睡眠
新生児の後半からお昼寝が少し下手だったうちの子。
生後1ヶ月も、お昼は抱っこでは良く眠り、一人で勝手に眠るということはできませんでした。
1日の平均睡眠時間は14時間ほど。16時間寝る日もあれば11時間しか寝てないのでは!と思う日もありました。
夜は21時に消灯し、22時にはぐっすり寝てくれて4時間は寝てくれていたと思います。
このころも睡眠に関する本を読んではいなかったため、昼間眠そうにぐずったら抱っこして寝かしつけるようにしていました。
抱っこして寝かしつけた後、降ろして起きてしまうのではと思ってずっと抱っこしていたために昼間に自分の時間は全くありませんでした。
睡眠に関する本を読んで、赤ちゃんの睡眠の土台をつくってあげれたらもう少し改善できたのではと思います。
おわりに
生後1ヶ月になり、赤ちゃんは少しむちむちに成長します。
それでもまだ身体はふにゃふにゃで筋肉が発達していません。
大切な我が子を大事に育てたいと誰もが思うと思います。
月齢が進んでも悩みは消えることはないものですよね。
それでも赤ちゃんの前ではニコニコいつでも笑顔で過ごしてあげられるといいですよね。