【お題:自由研究】 まだ自由研究してるの?昔も今も変わらない夏の宿題!
今週のお題「自由研究」
今週のお題参加3回目です。
夏休みの強敵『自由研究』に関する事。
小学生の姪っ子の話を聞いたときに思ったこと。
・私が小学生だったときから夏休みの宿題が変わってない!
・国際化、ICT化も進んで一気に技術が発展したのに変わらないんだ!
夏休みの宿題。強敵は・・・
夏休みの宿題と言えば、ドリル、習字、ポスター作成、図画工作、読書感想文、そして自由研究。
ドリルや習字、作文などのすでに課題が決まっている、やることが決まっているものはすぐに取り組み、夏休みの初期には終わらせていました。
しかし、強敵がいます。それが『自由研究』!!
自由だからこそ何をすればいいのか、どうすればいいのかわからない。
おそらく同じように『自由研究』に苦戦した方は多いと思います。
さらに私が小学生だった約20年前はネットも発達してなかったから、情報を集めるにも集められない。
現在は、自由研究のためのキットやネタ本が販売されていたり、ネットに情報が載っていたりと便利になっているそうです。
そもそも自由研究の意義は?
そもそも何のために自由研究をするのか?
それは「子どもの自主性や問題解決力を育てること」を目的としているそうです。
自由研究は子どもが気になる事を自分で調べて、研究する事で個の力を高める絶好の機会になるそうです。
20年前と一緒の夏休みの宿題
自由研究の意義はわかりました。
しかし、自由研究以外にも習字や読書感想文などたくさん宿題が...
私が小学生だった約20年前と現在の夏休みの宿題って変わってないですよね。
親に聞いたら私の30年前、今から50年前も同じような宿題があったとのこと。
国際化も進み、ネットなどのICTが発達した今でも20年前と宿題が一緒。
少し時代錯誤な気がします・・・
特に現在は、昔より英語やプログラミングなどの必修科目も増え、日頃からの勉強時間も増えていると思います。
さらに共働きの家庭が増え、長期間に渡る自由研究などの宿題は親への負担も大きいと思います。
子どもの夏休みくらい(小学生に限る)は家族でキャンプ、花火、旅行などで楽しい思い出を作って欲しいと思います。
なので、「夏休みの宿題を減らしてもいいのになぁ〜」と思います。
勉強したい子、勉強させたい家庭は市販のドリルを買ってできます。
夏休みは子どもの趣味やスポーツなど好きな事をさせてあげる時間を作ったり、家族と一緒に過ごしたりという方が有意義な時間となって素敵ではないかと思います。
おわりに
今も昔の夏休みの宿題の内容が一緒で、「時代錯誤では?」と思う部分があります。
私の偏った意見ですが、夏休みの宿題を減らして、家族との時間を大切にできたらいいのにと思っています。
夏休みは長いようで気がつけばあっという間に終わってしまいます。
親も子ども、家族みんなで楽しい思い出を作って、いろいろな経験ができたらいいですね。
皆さんが素敵な夏を過ごせますように。