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【お題:サボる】サボって何?サボるの語源を簡単に解説!

今週のお題「サボる」

 

今週のお題参加5回目です。

今回のお題に反していますが、『今週のお題』はサボらずに取り組んでいます(笑)

 

今回のお題を見て最初に思いついたのは「サボるの語源って何?」です。

サボるの意味は“怠ける”というのが一般的で「学校・仕事をサボる」などで使われると思います。

そもそも、サボるの『サボ』って何?

普段からサボるという言葉を使いますが、語源は全然知りませんでした。

なので今回は「サボる」の語源について調べたことをご紹介します。

 

サボるの語源って何?

「サボる」という言葉はフランス語の「サボタージュ」が由来しています。

その「サボタージュ」という言葉は『サボ=木靴』からできました。

かつて木靴(サボ)で機械を蹴り壊したことで「サボタージュ」という言葉ができたそうです。

なので、フランスの「サボタージュ」という言葉は“破壊活動”、“労働紛争中の生産設備を破壊する行為”という意味があるそうです。

 

日本でも「サボタージュ」は“労働争議の戦術としての怠業”という意味があります。

仕事の効率を下げて労働紛争の解決を迫るために怠業していたことが“怠ける”になったのだと思います。

そして、「サボタージュ」が省略されて「サボ」。

「サボ」が動詞化して『サボる』となったとされています。

 

おわりに

普段から使っている言葉でも詳しい意味や、語源を知らなかったりするものが多くあると思います。

『サボる』の語源を簡単にまとめると以下のとおりです。

  • 「サボる」は“怠ける”という意味のサボタージュ」という言葉が省略動詞化されたもの
  • サボタージュ」はフランス語の「サボ(木靴)」が由来している

言葉の語源を調べてみると新たな発見があって面白いですね。

子どもがわからないことがあれば一緒に調べて解決していけるような親になるために、「なぜ?」と思うこと、調べることを大切にしていきたいです。

皆さんも気になる言葉があれば語源を調べてみるのはいかがですか?

新しい発見があり、教養も深まりますね。

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