0歳児からの読み聞かせ絵本!おすすめ② しましまぐるぐる**
今回は私が使用している絵本についてご紹介します。
おすすめするのは“しましまぐるぐる”です。
赤ちゃんが泣きやむ驚きと喜びの絵本となっています。
0歳の赤ちゃん(低月齢の赤ちゃんも)に特におすすめです。
しましまぐるぐるについて
学研出版から出ている『いっしょにあそぼ』シリーズの1冊です。
『いっしょにあそぼ』シリーズは“しましまぐるぐる”以外に“あかあかくろくろ”などがあります。
シリーズ累計では200万部のロングセラー赤ちゃん絵本となっています。
しましまぐるぐるの特徴
赤ちゃんが注目する黒を中心に、2ヶ月児でも見やすいコントラストの強い配色にデザインとなっています。
また、赤ちゃんが生まれながらに反応する『顔』や、反応のいいとされる『しましま』と『ぐるぐる』がいっぱい登場します。
しましまぐるぐるを使用しての感想
うちでは生後1ヶ月半頃に“Sassyのあかちゃんえほん『がおー!』”と一緒に購入しました。
“しましまぐるぐる”はネットの口コミで 「赤ちゃんが泣き止んだ」「興味を持って見てくれる」などの良いものが多く、期待して購入しました。
口コミ通り、興味を持って見てくれ、反応がよかったです。
ただ、うちの子は“Sassyのあかちゃんえほん『がおー!』”の方が興味を持って見てくれました。
しかし、生後3ヶ月過ぎくらいからは、“しましまぐるぐる”への食いつき具合がよくなりました。
特に『ぐるぐる』のページは声を出し、手足をばたつかせながら反応します。
絵本の反応が良いため、読み聞かせしている親も楽しくなります。
低月齢の赤ちゃんから興味をひく工夫がされているため、ファーストブックとしてもおすすめです。
おすすめの理由
ここまで絵本の内容と使用しての感想を紹介しましたが、おすすめする理由をまとめます。
赤ちゃんの興味をひく色やデザイン
黒、白、赤の強いコントラストと『しましま』『ぐるぐる』などで赤ちゃんの興味をひきます。
うちの子は特に『ぐるぐる』のページの反応が良いです。
楽しいオノマトペで赤ちゃんをひきつける
この絵本では『しましま』と『ぐるぐる』の音の繰り返しで、リズミカルに読む事ができます。
読んでいてパパママも楽しく読む事ができ、赤ちゃんも同じ音の繰り返しで興味を持ってくれます。
低月齢の赤ちゃんから使える
生後6ヶ月未満の視力が未発達の赤ちゃんもしっかり注目するコントラストの強い色とデザインとなっています。
うちの子は1ヶ月半から使用していますが、興味を持って見てくれました。
生後3ヶ月過ぎからは特に反応がよくなりました。
ページをめくりやすい
ボードブックとなっており、ページが分厚く、固いため、ページをめくりやすいです。
読み聞かせをしていて以外と重要だと思ったのがページをめくりやすいか。
スムーズにページをめくることができ、パパママも読み聞かせしやすいです。
また月齢が高くなって自分で絵本を読むときもページがめくりやすく、破れる心配もありません。
語彙力と脳の発達に効果あり
3歳までに言葉を浴びせるほどIQが上がると言われています。
絵本の内容を読むだけでもいいですが、絵本の中に登場するものについて説明しながら読み聞かせすることで多くの言葉を浴びせることができます。
また、カラフルな色やデザインによる視覚からの情報で脳の発達にも効果が期待できます。
読み聞かせの効果については、こちらの記事をご参考ください。
おわりに
読み聞かせするにも赤ちゃんが興味を持ってくれないとなかなか難しいです。
“しましまぐるぐる”は低月齢の赤ちゃんも興味を示すような工夫がされており、興味を持って見てくれます。
今回紹介した本以外にも『いっしょにあそぼ』シリーズの絵本がたくさん出ていますので興味がある絵本を見てみるのはいかがですか。
“Sassyのあかちゃんえほん『がおー!』”もおすすめの絵本です。
こちらの記事も参考にしてください。
赤ちゃんもパパママも楽しみながら読み聞かせができ、幸せな時間が過ごせるといいですね。