胎教って赤ちゃんだけではなくパパ・ママにも効果あり?
妊娠中に行ったことのひとつに胎教がありました。
私たちが実践したゆるやかな胎教についてご紹介します。
胎教について知りたい方は参考にしていただければと思います。
胎教とは?
胎教は、おなかの中の赤ちゃんとお母さんがコミュニケーションをとる作業のことです。
頭の良い赤ちゃんを育てるために行うというより、お母さん、お父さんと赤ちゃんがコミュニケーションをとるということです。
その方法は音楽を聴いたり、話しかけたりとさまざまです。
胎教が与えるお母さん、お父さん、赤ちゃんへの影響は?
妊娠5ヶ月頃から赤ちゃんは脳や五感が発達してきます。
また7ヶ月頃から外の音も聞こえるようになります。
おなかに触れたり、話しかけたりすることは赤ちゃんにも伝わりよい刺激となります。
お母さん、お父さんがおなかに触れること、語りかけることで親子の絆もより強くなります。
胎教の方法とは
胎教の方法もいくつかあると思いますが代表的なものは次の通りです。
- 一番はお母さんがリラックスして過ごすこと
- おなかに触れる、語りかけること
- クラシック音楽をきくこと
- 絵本を読み聞かせること
いつからはじめる?
胎教にはいつからがベストという時期はないそうです。
しかし、赤ちゃんが外の音が聞こえるようになるのはおよそ7ヶ月以降と言われているため、それより前にお父さんが本を読み聞かせをしても聞こえていません。
妊娠がわかったときにお母さん、お父さんでおなかに触れて、「おはよう」や「おやすみな」ど日常の会話から始めてみるといいです。
私たちが実践した胎教
私たちは妊娠2ヶ月から胎教を始めました。
一番はリラックスして過ごすことなので、自分が何をしたらリラックスできるかを考えました。
私はクラシック音楽を聴くことが好きなことでもあったので、通勤時に聴くなどすぐに実践しました。
また、妊娠3ヶ月頃には絵本を購入し、旦那さんと交代で読み聞かせを行い、リラックスタイムを確保。
もちろん朝起きたときや寝るとき、散歩のとき、ご飯を食べるときに語りかけも行いました。
今はコロナによりお家時間をいかに楽しむかが重要です。
私は映画鑑賞も好きなので、好きな映画のDVDを鑑賞して終わったら感想を語りかけたりしていました。
また、旅行に行きたくても行けないので、世界の美観風景本を購入して眺めてリラックスタイムを過ごしていました。
このようなことをしながら胎教をゆったりと楽しみながらできました。
まとめ・実践した胎教の内容
妊娠2〜5ヶ月
- クラシック音楽を通勤時に聴く
- 語りかけや絵本の読み聞かせなど夫婦での時間をつくる
- 好きな映画や本を購入してお家時間を楽しむ
妊娠6〜10ヶ月
- 胎動を感じ、夫婦でおなかに触れて動くたびに反応して語りかけを行う
- 好きな映画や本を購入してお家時間を楽しむ
- 散歩に出かけた時は外に何があるか、見える風景など語りかけながら歩く
わたしが読んだおすすめ本について
どんなにきみがすきだかあててごらん
お母さんの心も暖かくしてくれる絵本。
愛情を伝えることの大切さが感じられる1冊です。
はらぺこあおむし
自分が小さい頃も読んでいた絵本ということもあり、夫婦で読んでいて懐かしさを感じられます。
話題のひとつにもなり、夫婦の時間が楽しめました。
世界 幻想とファンタジーの情景
これはお母さんのリラックスタイム用。
海外旅行に今は行けませんが、幻想的な風景を本で楽しめます。
おわりに
胎教で一番大切なことはお母さんがリラックスすること。
胎教も過敏にならずのんびりできたらメリットはあってもデメリットはありません。
無理のない範囲でできることから胎教を始めることをオススメします。
約10ヶ月の間に親子の絆をより強められたらこれからがさらに楽しみになりますね。